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1st『重力放射線射出装置ワヲン』について(前編)

      2016/02/26

1st『重力放射線射出装置ワヲン』について

こちらは1度音楽を2年程辞め、再スタートしてここ1,2年間で作成したものを中心に、

0stからすると、音も言葉もバランスもさらに進化したアルバムになります。

SONY DSC

1, meteor

こちらの曲は、実はリミックスバージョンでして、

ネットレーベル『LOW HIGH WHO?』から発売されたコンピレーションアルバム

『D.I.Y. Memories and winter』に収録されている

『meteor feat. doboku (memories ver.) / *+Ω+* × Paranel × ろはに × A.Y.A × GOMESS』

の自分のバースをリミックスしております。

私がマスタリングの相談をしに『LOW HIGH WHO?』の事務所にお邪魔させてもらいに行った際、

そこに居合わせたParanelさん、GOMESSさん、A.Y.Aさんと今から曲を作ろうとなり、

*+Ω+*さんのトラックに詩を書き、レコーディングした曲で、

私が掛け持ちで『LOW HIGH WHO?』に入る切っ掛けになった曲。

家族や友人、恋人との死に別れ、生き別れ、それらを経験しても

この先を生きてゆく決意を謳った詩。

2, 電気信号言語ヴェルチカ

トラックは3deciliter。

人はそれぞれ『普通』というモノが違うと思い、

誰かの普通に我慢して生きてきた自分の自分の普通を爆発させた曲。

電気信号言語ヴェルチカというのは、マイクを通した私の声、言霊を表した造語。

3, tooth powder

こちらのトラック、題名は3deciliter。

タイトルのまんま歯磨きの歌。笑

歯磨きから派生する思考を、言葉遊びで楽しんだ曲。

少し恋愛めいた事を詩に挟んで、POPにしたつもりがあまりPOPでもないという、、

好きなアンバランス感でお気に入り。

4, hohetoy

トラックも詩も、より感覚的な作品。

テクノロジーや数値化された文化にまみれ過ぎて忘れている、

人が生きていく上でワクワクドキドキや人生の醍醐味。

顔が不細工でも、魂は皆、美しく、

本当の表情で笑えたら最高だね。

5, ゆらぎ

インタールード。

平凡の中、側にある不安の種が膨らむ鼓動。

喧騒が無音に変わるポイント。

死が迫る足音。

なのに、そこに安らぎがあったりするものかと。

6, テトラポット

トラックは3deciliter。

喧騒まみれの会社と家の往復。

生きてるのに生きている気がしない。

全て自分で選択してきた事なのに、どこから本当の自分だったのか。

いつから本当の私ではなくなってしまったのか。

新たな経験を、モノを足して足して足して、

それが殻になって自分が誰なのかわからなくなっているのでは、

五感を塞いでしまっているのでは。

体内を流れる血、教えてくれる傷口、懐かしい知らない土地、優しくも怖い海、

流れに逆らい続けるのか、流れに身を任すのか、

ただ浮かぶだけなのか、どんな荒波でも泳いで楽しむのか。

分かっていながら、いつまでそこにいるのか。

2014-10-31 21.28.22

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