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0st 『電気信号言語ヴェルチカ』について (前編)

      2016/01/16

全くブログを更新せず、、ていたらくの見本の様なlohani-hohetoyです。。

えー、、自主レーベルで名前が知れている訳でもなく、

知らしめる為の行動もせず、こそこそとやっている事もあり、

もちろん取材なんか来る訳もないので、

自分語りと0st『電気信号言語ヴェルチカ』について触れていきたいと思います。

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●0st『電気信号言語ヴェルチカ』 

19歳からHIPHOP、ラップという音楽を始め23歳頃までに作成した曲を中心にしたアルバムです。

10曲目の『なんとなく』11曲目の『 into oblivion』はここ1,2年くらいに書いたものです。

昔、LIVEを見た事がある人には懐かしく感じる曲もいくつかあると思います。

当時LIVEでは他のトラックメイカーのインストを使っていた詩がほとんどでしたが、

新たに自作のトラックに言葉をのせ、生まれ変わっております。

ラップ、詩の朗読やトラック作成も始めたばかりの作品達なので、

蒼蒼と荒く初期衝動の詰まったアルバムです。

新たな一歩を踏み出す今にとっては過去であり、

自分自身を啓発する根本の部分なので『0st』と名打ちました。

一曲づつ本人が解説します。笑

1,『diamond lily』

この曲は19歳の頃まず3曲程作ってLIVEをしようとしていた時に作成したもので、

当初はHIPHOPのインストや、3deciliterのMPCの手打ちにのせておりました。

まだ自分自身の芯が無く、何度も書き直していたと思います。

幼い頃から夜行性で、この頃も起きたまま朝を迎えるフリーターだったかと、、

今も大して変わらないのですが、、笑

当時、痛みや苦しみが朝に近づくと共に、

喜びに変わっていくのを曲にしたかったのだと思います。

トラックは私が23,4歳の頃、MPC1000を買って初期に作ったアンビエントな楽曲です。

2,『blue monkey』

こちらも当時、LIVEをする為に作った楽曲です。

CDに入っているトラックとは全くの別物のトラックと題名を3deciliterにもらい書いた詩です。

HIPHOPやラップに対する自分のあり方や自分の言葉の使い方は、

どう在りたい、どう遊びたいかを意識していたかと。

面白いのに奥深い、アングラなのに分かりやすいを探求していたかと、、

タイトル通り青臭いですが、当時の私の色が濃く出ているかと。

3,『future line』

たぶん、二十歳くらいの頃に作ったかと思われます。

こちらも3deciliterがトラックと題名を用意してくれました。

『future line』という題名をいただき、

当時もう死にたいと喚き逃げて来た過去との葛藤に終止符を打つ為にも、

過ちや受け止めて瘡蓋を剥がし、未来を見いださねばと考えていたのではと思います。

なので、私自身の10代をなぞり未来に、今に還って来る為の作品です。

好きや嫌い、楽しいや苦しい、生や死など一見対局に思える事は、

常に混在している中で暮らしているんだと認識しました。

4, 『降り始めの曲がり角達』

全てを洗い流してくれるかのような雨が降り始めをイメージしたインタールードです。

MPCも少しづつ使い慣れてきていたのですが、

0stのイメージに合わせローファイに単純にしております。

5,『lost july』

こちらは22歳くらいに地元佐賀の鳥栖に住むトラックメイカー

『mochie』さんのトラックを聴いて書いた曲です。

後々、自分でトラックを作成致しました。

この頃、育ての親を亡くし、

その方を想い幼い時の沢山の記憶がフラッシュバックして書いた曲です。

私がストレスがかかり過ぎると勝手に脳がストレスになる記憶を思い出せなくしてしまう、、

という便利な頭な為、思い出せなかった記憶を紐解いて、

次は記憶を閉じ込めないでいいように感謝と共に書きました。

コーラスもどきは、姉にいきなり頼んで無理矢理一発録りしました。笑

6, The Last Scene

こちらは『BEAT TRAIN RECORDINGS』のトラックメイク企画で

提出したトラックを使用しました。

MPC1000で初めて作ったトラックです。

かなりの不協和音です、、

私が昔の恋人の事を想いイジイジしてしまうような性格だったので、

それすらも肯定してやろうと書いたと想われます。

というか今この文章を書いていて、過去を思い出しては乗り越える様な曲ばっかだな、、、

と思い自分にどん引きしています、、とんだドM野郎です。。笑


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近々、後編を書きます。

by, lohani-hohetoy

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